写真 : 「一汁五菜のこもれびプラ …
「からだにいいは、おいしい」をコンセプトに、おなかも心も満たされる“健康創作料理”を提供し続けている「こもれび食堂+(こもれびしょくどうプラス)」。季節の野菜はもちろん、お肉や魚もバランス良く取り入れたワンプレートのご飯にファンも多く、女性はもちろん健康を意識する男性からも多くの支持を集めている名店だ。
最寄りとなる「浦和」駅西口より徒歩10分。古い町並みの残る裏門通りにある同店は、2014(平成26)年5月のオープンよりもうすぐ7年目を迎える。専門学校の助手として栄養士を育成していた奥様とデザイナーだったご主人にとって飲食店は初めての経験。当初は試行錯誤の連続だったそうだが、今では行列のできる人気店としても知られ、地域にとって欠かせないお店のひとつになっている。
写真 : 週替わりのプレートの中身 …
写真 : おしゃれな外観
常連の方の中には、「こもれび食堂でご飯を食べることが生活の一部になっています」と語る人もいるほどで、食を通じて健康的な生活を後押ししてくれるのが同店ならではの魅力だろう。
「一汁五菜のこもれびプラスプレート」と名付けられたそのメニューは、定食の基本とされる一汁三菜に2種の惣菜をプラスした見た目にも満足感のあるワンプレートのご飯。
写真 : デミグラスソースのふっく …
写真 : 彩り、触感も楽しい惣菜の …
手づくりの惣菜は週替わりで、訪れるたびに新たな料理に出会えるのも楽しみのひとつ。取材で訪れた日は「デミグラスソースのふっくら煮込みハンバーグ」をはじめ、「豆乳クリームソースのマッシュポテト」「根菜とキノコのおろしマリネ」「切干大根のカレー煮」「野菜サラダ出汁ジュレドレッシング」の5種類で、馴染みのある家庭的な料理でありながらも、味付けや彩り、食感など新しい発見や驚きに満ちている。
北海道産の黒豆をたっぷり入れて炊き上げた黒豆ごはんもファンが多く、食べ終えた後に感じる満ち足りた感覚こそまさに健康的な食事なのだろう。
写真 : 黒豆ご飯
現在コロナ禍においても健康的な食事を求める声は多く、店内での飲食も控えなければいけない状況では、2019(平成31)年1月から取り組んでいたテイクアウトの「お持ち帰りボックス」に注目が集まっている。
内容は「一汁五菜のこもれびプラスプレート」を基本に、傷みやすい生野菜のサラダなどは盛り付けず、持ち帰りでも安心して食べられることを重視して提供している。午前10時〜午後7時まで電話予約も可能なため、事前に予約してから訪れてみよう。
写真 : 「お持ち帰りボックス」で …
写真 : 明るく、木の温かみも感じ …
こもれび食堂+ 所在地:埼玉県さいたま市浦和区仲町2-16-15 ATビル1F 電話番号:048-789-6834 営業時間:11:15~15:30(L.O.15:00)、17:30~19:30(L.O.19:00) ※【テイクアウト】注文受付時間:10:00~19:00、受取時間:11:45~15:30、17:30~19:30 定休日:月曜日、第3火曜日 http://komorebi-plus.com/